フォーシーズHD---太陽光発電事業における共同事業契約締結
フォーシーズHD<3726>は2日、関東エリアにおける太陽光発電所について協力会社と共同事業契約を締結することを同社取締役会にて決議し2024年7月31日に正式に契約書を締結したことを発表。同社は、2024年5月10日に新たな事業として再生可能エネルギー事業への参入を公表している。
今回、同社は太陽光発電事業おいて第二弾として、関東エリアにおける発電容量DC約1.3MWの太陽光発電所設備の共同事業契約書を締結した。
本発電所において、同社は共同事業主の1社としての業務(第一次業務:建設に必要となる認可及び法務チェック・助言、第二次業務:土木造成及び設備仕様と設計の計画に関するチェック・助言、第三次業務:土木造成工事及び架台設置工事の進行管理及び完成に関するチェック・助言)を受託する。本発電所については、工事・設備の完工、配電設備の連系を経て2024年11月末引渡しの予定で進めていく。
本件における売上・利益については直前会計年度2023年9月期の連結売上高の1%の30%を超える可能性がある。計上のタイミングについては、工事完成基準または工事進捗基準にするかを現在監査法人含めて検証中となる。工事完成基準の場合は2025年9月期の計上予定、工事進捗基準の場合は2024年9月期から2025年9月期の計上予定となる。
《SI》
提供:フィスコ