ケンコーマヨは4日ぶり反発、25年3月期業績及び配当予想を上方修正
ケンコーマヨネーズ<2915>は大幅高で4日ぶりに反発している。5日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を900億円から920億円(前期比3.7%増)へ、営業利益を32億円から45億円(同52.6%増)へ、純利益を22億6000万円から31億8500万円(同16.4%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各17円の年34円から中間・期末各19円の年38円へ引き上げたことが好感されている。
前期の高病原性鳥インフルエンザ感染拡大の影響がなくなったことや、インバウンド需要の高まりにより足もとで売上高が伸長していることに加えて、想定よりも生産効率の改善をはじめとした収益改善が進んでいることが寄与する。なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高230億200万円(前年同期比7.5%増)、営業利益17億3500万円(同8.7倍)、純利益12億2700万円(同8.6倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
前期の高病原性鳥インフルエンザ感染拡大の影響がなくなったことや、インバウンド需要の高まりにより足もとで売上高が伸長していることに加えて、想定よりも生産効率の改善をはじめとした収益改善が進んでいることが寄与する。なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高230億200万円(前年同期比7.5%増)、営業利益17億3500万円(同8.7倍)、純利益12億2700万円(同8.6倍)だった。
出所:MINKABU PRESS