京セラは年初来安値更新、費用増で4~6月期営業減益
京セラ<6971>は大幅安で年初来安値更新。1日取引終了後に4~6月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比4.1%増の4988億6800万円、営業利益は同18.4%減の209億5600万円だった。通期で増収増益を見込んでいるため失望売りを呼んだようだ。
円安の影響で増収を確保した一方、利益面では人件費などの固定費や研究開発費の増加が重しとなった。なお、通期見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
円安の影響で増収を確保した一方、利益面では人件費などの固定費や研究開発費の増加が重しとなった。なお、通期見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS