2024年08月01日13時39分 三菱電---大幅安、第1四半期営業益はコンセンサス下振れ着地 三菱電<6503>は大幅下落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は587億円で前年同期比3.8%減となり、市場予想は80億円ほど下振れたとみられる。FAシステムや空調などの需要鈍化が減益要因となったようだ。通期予想は円安効果で売上高を上方修正しているものの、営業利益は4000億円、前期比21.8%増を据え置き。円高の進行や全体相場急落の中で、実績値のコンセンサス下振れをネガティブに捉える動きが優勢に。 《ST》 提供:フィスコ