網屋---「日本サイバーセキュリティファンド1号投資事業有限責任組合」に出資企業としての参画
網屋<4258>は29日、2024年4月1日に設立した「日本サイバーセキュリティファンド1号投資事業有限責任組合」に出資を行うLimited Partnerとして参画することを発表した。
「日本サイバーセキュリティファンド1号投資事業有限責任組合」は、セキュリティ専業企業が出資し、セキュリティ企業に投資を行うファンドとして2024年4月1日に設立された。資産運用会社のウエルインベストメントを無限責任組合員として、同社やグローバルセキュリティエキスパート<4417>などサイバーセキュリティ企業が集結し、最大100億円規模のファンド組成を目指す。
同社は「Secure the Success 自動化で、誰もが安全を享受できる社会へ」をアイデンティティに、顧客や社会のサイバーセキュリティの向上を目指している。同社は、同ファンドへの出資による投資リターン効果を期待するだけでなく、投資先への経営アドバイス、サイバーセキュリティのノウハウ提供、IPO支援など、国内のベンチャー投資先企業の成長を加速させるための支援も行い、社会貢献として、深刻化するサイバー犯罪への対応の担い手を増やしていく。
《SO》
提供:フィスコ