東映アニメの4~6月期最終利益70%増、映像配信権の販売が好調
東映アニメーション<4816>は31日の取引終了後、25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比16.0%増の230億5900万円、経常利益は同82.5%増の71億8700万円、最終利益は同70.0%増の53億600万円となった。「スラムダンク」や「ゲゲゲの鬼太郎」の国内配信権の販売が好調だった。「ワンピース」の海外配信権の販売や「ドラゴンボール」シリーズなどの版権事業が伸び、円安も業績を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
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