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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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1959 九電工

東証P
5,212円
前日比
+30
+0.58%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.7 1.24 2.49 13.78
時価総額 3,693億円
比較される銘柄
関電工, 
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住友電設

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<動意株・30日>(前引け)=Genky、九電工、Gダイニング

 Genky DrugStores<9267>=上げ足強め6連騰。上場来高値を更新した。29日の取引終了後、24年6月期の連結決算発表にあわせ、25年6月期の業績予想を開示した。最終利益は前期比10.7%増の70億円を見込む。前期に続いて過去最高益を更新する見通しを示したほか、7月度の既存店売上高は前年同月比4.8%増と堅調さを維持しており、評価されたようだ。25年6月期の売上高は前期比9.3%増の2020億円を見込む。今期は49店舗の新規出店を計画。既存店は改装などを通じ活性化を図るほか、顧客の節約志向にも対応していく。今期の年間配当は13円を計画。株式分割を考慮したベースで前期の年間配当は12円75銭となり、実質的な増配を見込む。24年6月期の売上高は前の期比9.3%増の1848億6000万円、最終利益は同32.7%増の63億2400万円だった。

 九電工<1959>=続急伸。29日の取引終了後、25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比24.3%増の1072億500万円、営業利益は同2.1倍の102億6300万円、最終利益は同82.4%増の77億5800万円となった。大幅な増収増益となり、評価されたようだ。手持ち工事量が過去最大規模に積み上がるなか、大型案件の工事が進捗し、工事利益率も向上した。

 グローバルダイニング<7625>=上げ足強め底離れの動き。カイ気配スタートで底値圏を上放れてきた。同社は東京都を中心にダイニングレストランなどを手掛けるほか、米国でも店舗展開を行っている。29日取引終了後、24年12月期業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の116億5000万円から120億900万円(前期比8%増)、営業利益は5億5300万円から8億2500万円(同13%増)に増額した。営業利益は大幅減益予想から一転して2ケタ増益予想に変わったことでポジティブサプライズとなった。訪日外国人観光客の増勢が続くなか、インバウンド需要が業績押し上げに寄与しているほか、価格改定効果も利益率改善につながっている。株価は低位に位置し最終利益がゲタを履いているとはいえ、PERが7倍台と割安で、上値を見込んだ買いが流入した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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