クリアル---Dash Livingとの取り組み第二弾
クリアル<2998>は23日、Dash Hong Kong Limitedが運営するサービス「Dash Living」に関し、日本で展開する「Dash Living Japan」ブランドを活用した協業を代々木上原のレジデンスにおいて行うことを発表した。
今回の取り組みは、不動産投資オンラインマーケット「CREAL(クリアル)」で運用予定のレジデンス「Dash Living Yoyogi Uehara」を対象不動産として、「Dash Living Japan」を運営するIN THE HOOD株式会社に賃貸(マスターリース契約)を行うもので、当該マスターリース契約により不動産収益の安定化を図る。
「Dash Living」は、アジア太平洋地域で展開するサービス付きコリビング(共同生活)コミュニティで、インターネットを活用した集客や現地無人化オペレーション、運営の一元管理などの先端的な手法により、外国人旅行者や滞在者を対象に宿泊施設を提供している。
同社とIN THE HOOD株式会社は、東京都心部における先進的な賃貸住宅施設の供給を推進することを目的に、同社が運用するレジデンス「Dash Living Ueno Park」でも同様の取り組みを既に進めており、今回の協業はそれに次ぐ第二弾となる。
同社は、今後も「CREAL(クリアル)」を基盤とした高い資金調達力とDash Living Japanブランドの先進的なコリビング事業を掛け合わせ、投資家に都心部の賃貸住宅施設への投資機会を提供し、安定したリターンを創出することを目指していく。
《SI》
提供:フィスコ