環境管理の24年6月期は計画上振れで着地し配当も増額
環境管理センター<4657>がこの日の取引終了後、集計中の24年6月期連結業績について、売上高が従来予想の54億円から55億9400万円(前の期比4.7%増)へ、営業利益が2億円から3億2900万円(同6.3倍)へ、最終利益が1億2000万円から2億2300万円(前の期4100万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表した。
大型の設備工事や政策コンサル案件が受注できたことに加えて、前期に受注したアセスメントや放射能案件が売り上げの増加に寄与した。また、価格交渉により不採算案件を削減してきたことや、例年生産の稼働率が低下する第4四半期も大型案件の寄与により収益を改善することができたという。なお、業績上振れに伴い、期末一括配当予想を5円から12円(前の期5円)へ引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
大型の設備工事や政策コンサル案件が受注できたことに加えて、前期に受注したアセスメントや放射能案件が売り上げの増加に寄与した。また、価格交渉により不採算案件を削減してきたことや、例年生産の稼働率が低下する第4四半期も大型案件の寄与により収益を改善することができたという。なお、業績上振れに伴い、期末一括配当予想を5円から12円(前の期5円)へ引き上げた。
出所:MINKABU PRESS