日経平均は9円安、積極的な売買は見送りムード
日経平均は9円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>、信越化<4063>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、輸送用機器、保険業、電気・ガス業、サービス業、水産・農林業が値下がり率上位、石油石炭製品、金属製品、機械、鉱業、銀行業が値上がり率上位となっている。
日経平均は前日終値近辺で推移している。新たな手掛かり材料に乏しい中、米国で今晩発表される6月の米個人消費支出(PCE)物価指数や、来週に開催される日銀金融政策決定会合やFOMC(連邦公開市場委員会)の結果などを見極めたいとして、積極的な売買は総じて見送られているようだ。
《SK》
提供:フィスコ