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0019 東証 中型株

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日経平均VIは大幅に上昇、株価下落で警戒感強まる


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+2.62(上昇率13.78%)の21.63と大幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は22.19、安値は20.69。

昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後も日経225先物の戻りは鈍く、安値圏での推移となっている。こうした値動きに加え、市場では、米大統領選挙の動向、来週に予定されている日銀金融政策決定会合やFOMC(連邦公開市場委員会)など警戒材料が多く、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは概ね昨日の水準を大きく上回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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