イオンモールに再評価余地、国内有力証券は目標株価2150円に引き上げ
イオンモール<8905>に再評価余地が指摘されている。岩井コスモ証券は23日、同社株の目標株価を1900円から2150円に引き上げた。投資判断は「B+」を継続した。第1四半期(3~5月)の連結営業利益は前年同期比11.4%増の154億7200万円だった。国内では電気代の抑制が奏功、海外では空床率の低下が奏功した。25年2月期の同利益予想(550億円)に対する進捗率は28.1%と高めの進捗率となっている。新社長就任による改革の進展が期待されるほか、足もとの猛暑に関しては暑さからの避難所である「クーリングシェルター」として利用できることにも注目している。
出所:MINKABU PRESS
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