イーグル工が続急伸、25年3月期業績及び配当予想を上方修正
イーグル工業<6486>が続急伸し、18年2月以来約6年5カ月ぶりの高値となっている。23日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を82億円から95億円(前期比17.2%増)へ、純利益を71億円から80億円(同6.8%増)へ上方修正し、あわせて年間配当予想を中間・期末各40円の年80円から中間・期末各45円の年90円(前期80円)にすると発表したことが好感されている。
半導体業界向け事業の回復が遅れる見通しから、売上高は1700億円から1690億円(同1.2%増)へ下方修正したが、欧州の自動車・建設機械業界向け事業が計画を上回る見通しであることに加えて、第1四半期において為替差益を計上することも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
半導体業界向け事業の回復が遅れる見通しから、売上高は1700億円から1690億円(同1.2%増)へ下方修正したが、欧州の自動車・建設機械業界向け事業が計画を上回る見通しであることに加えて、第1四半期において為替差益を計上することも寄与する。
出所:MINKABU PRESS