貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価15分ディレイ → リアルタイムに変更

4392 FIG

東証P
293円
前日比
-1
-0.34%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
32.2 0.91 1.71 17.40
時価総額 92.2億円
比較される銘柄
オプティム, 
テックファム, 
セック

銘柄ニュース

戻る
 

FIGが大幅安、6月中間期業績は計画下振れでCB・新株予約権発行を決議

 FIG<4392>が大幅安となった。23日の取引終了後、24年12月期第2四半期累計(1~6月)の業績に関し、売上高が58億6200万円(前年同期比16.3%減)、最終利益が2億9500万円(同13.7%減)で着地したようだと発表した。ともに計画に対し未達となり、最終利益は増益予想から一転して減益となる。加えて、第1回無担保転換社債型新株予約権付社債(CB)と第5回~第6回新株予約権の発行に伴う資金調達も発表している。業績の下振れが嫌気されたほか、株式の潜在的な需給悪化リスクも意識され、売りを促す形となったようだ。

 1~6月期は半導体市場の在庫調整が影響したほか、IoTセグメントではホテル関連サービスで苦戦を強いられた。7~9月期以降に半導体製造装置の受注回復を予想しているとして、通期の業績予想は据え置いた。CBと新株予約権はマッコーリー・バンク・リミテッドに割り当て、合計23億3600万円を調達する予定。成長投資資金などに充当する。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均