貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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5801 古河電気工業

東証P
3,156.0円
前日比
-107.0
-3.28%
PTS
3,110円
23:42 09/06
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.1 0.72 1.90 15.23
時価総額 2,230億円
比較される銘柄
住友電, 
フジクラ, 
三菱マ

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古河池、アドバンテッジが1株1400円でTOB実施へ

 古河電池<6937>は23日の取引終了後、同社に対し投資ファンドのアドバンテッジパートナーズ(東京都港区)と東京センチュリー<8439>の出資会社が株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。買い付け価格は1株1400円で、完全子会社化を目指す。アドバンテッジと東京センチュの傘下にあり、自動車・産業向け鉛電池の製造・販売などを手掛けるエナジーウィズと古河池との将来的な経営統合を視野に、事業の相乗効果を生み出していく。

 買付開始時期は2025年3月下旬を予定する。買い付け予定数の下限は307万600株で、上限は設定しない。古河池の自己株式と同社の親会社である古河電気工業<5801>の保有分を除いた少数株式の保有分を対象にTOBを実施する。TOB成立後に古河池は上場廃止となる見通し。TOB後に古河池は古河電の保有分について自社株買いを行う予定で、更に一連の取引後に古河電は買収会社に対し再出資する。発表を受け、東京証券取引所は古河池を監理銘柄(確認中)に指定した。

出所:MINKABU PRESS

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