明日の為替相場見通し=155円台でのドル安・円高意識の展開も
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、155円台でのドル安・円高を意識する展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=155円30~156円50銭。
この日は、午後5時前に155円90銭近辺までドル安・円高が進行。自民党の茂木敏充幹事長の発言で日銀の利上げ思惑が浮上するなか、日米金利差縮小を意識するドル売り・円買いが優勢となった。156円台を割り込んだことで、次は18日につけた155円30銭台が視野に入る展開も予想される。今晩は米7月リッチモンド連銀製造業指数や米6月中古住宅販売件数が発表される。
出所:MINKABU PRESS
この日は、午後5時前に155円90銭近辺までドル安・円高が進行。自民党の茂木敏充幹事長の発言で日銀の利上げ思惑が浮上するなか、日米金利差縮小を意識するドル売り・円買いが優勢となった。156円台を割り込んだことで、次は18日につけた155円30銭台が視野に入る展開も予想される。今晩は米7月リッチモンド連銀製造業指数や米6月中古住宅販売件数が発表される。
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