2024年07月19日10時42分 ディスコ---大幅続落、7-9月期見通しはコンセンサスを下回る ディスコ<6146>は大幅続落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は334億円で前年同期比96.7%増となり、ほぼ市場コンセンサス水準での着地とみられる。単体速報値をすでに発表していることからもサプライズは限定的。一方、上半期計画は660億円で同46.6%増の見通しとしており、7-9月期前提の営業利益326億円はコンセンサスを100億円強下振れている。保守的な計画とはみられるものの、高値警戒感も残る中で見切り売り先行の動きにつながる。 《ST》 提供:フィスコ