貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3843 フリービット

東証P
1,390円
前日比
-22
-1.56%
PTS
1,384.9円
17:44 11/27
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.4 2.36 2.16 18.90
時価総額 325億円
比較される銘柄
IIJ, 
ショーケース, 
GMO
決算発表予定日

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FB Research Memo(2):「5G/web3時代のPlatform Maker」を目指す


■会社概要

1. 会社概要
フリービット<3843>は、「Being The NET Frontier!~Internetをひろげ、社会に貢献する~」という企業理念を掲げ、主に法人向け及び個人向けにインターネット関連サービスを提供している。事業は3つにセグメントされ、「5Gインフラ支援事業」ではISP※やMVNOの黒子として、ISP向け事業支援サービス、MVNO向け事業支援(MVNE)サービスなどを行っている。「5G生活様式支援事業」では個人向けにモバイル通信関連サービス、集合住宅向けにインターネット接続関連サービスなどを提供し、「企業・クリエイター5G DX支援事業」ではインターネットマーケティング関連サービスなどを展開している。同社の強みは、インターネットに関わる独自開発の技術力と顧客のビジネスモデルにそって技術と運用を組み合せることで事業化を実現する「Building Blocks」にある。これにより、大小様々な企業の多様なニーズに対しワンストップでの支援が可能となっている。

※ISP:インターネット接続事業者。


2. 沿革
同社は2000年に、創業者の石田宏樹(いしだあつき)氏によって、インターネットビジネスを支援することを目的に(株)フリービット・ドットコムという社名で設立された。2002年に現社名に変更し、2007年に個人向けインターネットサービスを開始した。2009年にはマンションISPサービスを提供する(株)ギガプライズを、2010年にインターネット広告事業を展開する(株)フルスピードをそれぞれ子会社化し、2011年にMVNO事業者向け支援サービスの提供を本格化した。同社は「SiLK VISION」を冠した中期経営計画を策定し、これまで買収や販路開拓、基礎開発をベースにイノベーションを起こしながら成長を続けてきた。3ヶ年の中期経営計画「SiLK VISION 2024」を完遂し、いよいよ「5G/web3時代のPlatform Maker」として“指数関数的に成長する技術”の社会実装及び事業拡大を目指す「SiLK VISION 2027」へと入っていく。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)

《HN》

 提供:フィスコ

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