SGHDは続伸、セイノーHDなどと自動運転トラックを用いた幹線輸送の実証実験へ
SGホールディングス<9143>が続伸している。同社株は前日に年初来安値となる1351.5円まで下押したことで、自律反発期待の買いなどが流入しているもよう。また、傘下の佐川急便がきょう、T2(東京都千代田区)及びセイノーホールディングス<9076>と今年10月から来年6月にかけて、自動運転トラックを用いた幹線輸送の実証実験を東京・大阪間の高速道路一部区間で実施すると発表しており、これも買い手掛かりとなっているようだ。
これはレベル4(特定の走行環境条件を満たす限定された領域において、自動運行装置が運転操作の全部を代替する状態)の自動運転トラックによる幹線輸送の実現に向けたもので、知見の獲得や改善点の洗い出しが主な目的。また、今回の実証実験をきっかけに自動運転トラックでの幹線輸送実現に向けた協議会の設立も今後検討するとしている。
出所:MINKABU PRESS
これはレベル4(特定の走行環境条件を満たす限定された領域において、自動運行装置が運転操作の全部を代替する状態)の自動運転トラックによる幹線輸送の実現に向けたもので、知見の獲得や改善点の洗い出しが主な目的。また、今回の実証実験をきっかけに自動運転トラックでの幹線輸送実現に向けた協議会の設立も今後検討するとしている。
出所:MINKABU PRESS