貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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9983 ファーストリテイリング

東証P
51,400円
前日比
+210
+0.41%
PTS
51,410円
14:50 11/28
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
41.0 7.82 0.88 0.53
時価総額 163,566億円
比較される銘柄
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東エレクが3連騰でボックス圏離脱、米半導体株高に追随し日経平均押し上げに寄与

 東京エレクトロン<8035>が3連騰で4月17日以来となる3万8000円台を回復、ボックス圏もみ合いを上に抜け、戻り足を急速に強めている。前日の米国株市場ではナスダック総合株価指数やS&P500指数などと歩調を合わせ、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も大幅高で史上最高値を更新した。画像処理半導体(GPU)大手のエヌビディア<NVDA>のほか、メモリー製造大手のマイクロン・テクノロジー<MU>などが4%高と値を飛ばし、市場センチメントを強気に傾けている。また、前日発表された半導体受託生産世界最大手のTSMC<TSM>の6月売上高が前年同月比33%増と好調だったこともポジティブ材料視されている。この流れを受け、東京市場でも半導体主力株に上値を見込んだ買いが流入している。そのなか東エレクは日経平均構成比率で、ファーストリテイリング<9983>に次ぐ2位に位置するなど指数への影響度が大きく、ここ最近の日経平均急騰の原動力として存在感を放っている。

出所:MINKABU PRESS

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