メディア工房は大幅反発、第3四半期営業赤字転落も織り込み済み
メディア工房<3815>は大幅高で3日ぶりに反発している。前週末5日の取引終了後に発表した第3四半期累計(23年9月~24年5月)連結決算は、売上高15億1900万円(前年同期比0.8%減)、営業損益1800万円の赤字(前年同期3700万円の黒字)、最終損益1億3700万円の赤字(同1300万円の黒字)と赤字に転落したものの、6月19日に24年8月期通期業績予想の下方修正を発表していたことから、織り込み済みとの見方が強いようだ。
主力の占い事業で、自社メディアが好調だったほか、電話・チャット占いの売り上げが回復傾向にあるものの、新コンテンツが不調となった。また、「OneRoof」「CarryGo!」の2つのエンタメマッチングサービスと、韓国食品EC事業からの撤退、各事業におけるシステムの減損損失を計上したことなども響いた。
なお、通期業績予想は、売上高19億9300万円(前期比3.9%減)、営業損益1億600万円の赤字(前期5800万円の黒字)、最終損益2億9200万円の赤字(同3500万円の黒字)の修正予想を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
主力の占い事業で、自社メディアが好調だったほか、電話・チャット占いの売り上げが回復傾向にあるものの、新コンテンツが不調となった。また、「OneRoof」「CarryGo!」の2つのエンタメマッチングサービスと、韓国食品EC事業からの撤退、各事業におけるシステムの減損損失を計上したことなども響いた。
なお、通期業績予想は、売上高19億9300万円(前期比3.9%減)、営業損益1億600万円の赤字(前期5800万円の黒字)、最終損益2億9200万円の赤字(同3500万円の黒字)の修正予想を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS