ファインデックス---視線分析型視野計「GAP」の導入事例を公開
ファインデックス<3649>は26日、同社の視線分析型視野計「GAP」の医療法人社団医新会新見眼科への導入事例を公開した。
同眼科は1999年8月開院の中核施設で、当初より白内障日帰り手術、緑内障手術、斜視手術、コンタクトレンズ・眼鏡処方、3歳児健診後の精密検査・弱視斜視の視能訓練など、あらゆる分野の眼科診療を行っている。導入された「GAP」は、明室検査室や診察室前の待合スペースに設置されており、医師によれば、リラックスした体勢で明室で視野検査を受けられる、光が見やすい、ヘッドマウント型であることなどが患者から評価されているという。
「GAP」はアイトラッキングによって得られた視線の動きをもとに、人工知能を用いた分析によって見えているかどうかの判定を行う。コンパクトなヘッドマウント型のため持ち運びが可能で、暗室に限らず検査を実施できる。また、400gと軽量で、検査時のボタン操作は不要。
《SI》
提供:フィスコ