東北鋼が反発、27年3月期に営業利益23億円を目指す中計を発表
東北特殊鋼<5484>が反発している。25日の取引終了後、27年3月期に売上高260億円(24年3月期213億3700万円)、営業利益23億円(同12億6300万円)を目指す中期経営計画を発表したことが好材料視されている。
売上高の約9割を占める特殊鋼事業において、電磁ステンレス鋼(K-M鋼)、特殊合金、産業機械向け部品(半導体向け加工品)などの強み商品の拡販強化を行うほか、磁歪クラッド材でIoT電源(振動発電開発+デバイス開発)の商品化と農業向け振動害虫防除(トマタブル)の事業化を商品ポートフォリオ改革の筆頭ロールモデルとし新たなビジネスモデルの構築に取り組むとしている。
出所:MINKABU PRESS
売上高の約9割を占める特殊鋼事業において、電磁ステンレス鋼(K-M鋼)、特殊合金、産業機械向け部品(半導体向け加工品)などの強み商品の拡販強化を行うほか、磁歪クラッド材でIoT電源(振動発電開発+デバイス開発)の商品化と農業向け振動害虫防除(トマタブル)の事業化を商品ポートフォリオ改革の筆頭ロールモデルとし新たなビジネスモデルの構築に取り組むとしている。
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