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1939 四電工

東証P
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時価総額 613億円
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四電工 Research Memo(5):四国電力グループ向けが約5割で安定収益源


■四電工<1939>の事業概要

3. 工事種類別・得意先別売上高売上高の推移(単体ベース)
過去5期(2020年3月期?2024年3月期)の単体ベースの工事種類別・得意先別売上高については、工事種類別では構成比に特に大きな変動は見られない。配電工事が約4割、電気・計装工事が約3割で推移して主力事業となっている。得意先別では、四国電力グループ向け(四国電力、四国電力送配電(株))が約5割、官公庁が約1割、一般民間が約4割で推移している。官公庁と一般民間は期によって変動するが、四国電力グループ向けが安定収益源となっている。2024年3月期の工事種類別売上高構成比は配電工事42.5%、送電・土木工事7.9%、電気・計装工事30.2%、空調・管工事12.7%、情報通信工事4.9%、兼業事業1.8%、得意先別売上高構成比は四国電力グループ51.2%、官公庁10.0%、一般民間38.8%となった。なお売上高のエリア別構成比(単体ベース)は、2023年3月期が四国87.9%、首都圏9.3%、関西圏2.7%、2024年3月期が四国89.6%、首都圏7.0%、関西圏3.2%となった。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)

《SI》

 提供:フィスコ

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