クラシコムが3日続落、24年7月期業績予想を上方修正するも全般相場にツレ安
クラシコム<7110>が3日続落している。前週末14日の取引終了後、24年7月期の連結業績予想について、売上高を68億3500万円から69億4000万円へ、営業利益を9億4500万円から10億4500万円へ上方修正し、あわせて未定としていた配当予想を期末一括10円にすると発表したが、全般相場の下落にツレ安する格好となっている。
前期は単独決算であったため比較はないものの、「北欧、暮らしの道具店」が順調に売り上げを伸ばしていることや、昨年8月にfoufouを連結化したことにより、第3四半期までの売上高が想定を上回っていることなどが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(23年8月~24年4月)決算は、売上高53億9800万円、営業利益9億9800万円だった。
出所:MINKABU PRESS
前期は単独決算であったため比較はないものの、「北欧、暮らしの道具店」が順調に売り上げを伸ばしていることや、昨年8月にfoufouを連結化したことにより、第3四半期までの売上高が想定を上回っていることなどが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(23年8月~24年4月)決算は、売上高53億9800万円、営業利益9億9800万円だった。
出所:MINKABU PRESS