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米国株見通し:下げ渋りか、FOMCにらみ売り縮小


(13時20分現在)

S&P500先物      5,366.50(+2.50)
ナスダック100先物  19,082.50(+22.25)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は38ドル高。米金利は上げ渋り、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ


6日の主要3指数はまちまち。ナスダックとS&Pは序盤からマイナスに沈んだが、ダウはほぼプラスで推移し78ドル高の38886ドルと3日連続で上値を伸ばした。この日発表された新規失業保険申請件数が前週よりも弱く、引き締め的な金融政策への警戒を弱めた。エヌビディアは利益確定売りで下げたものの、長期金利の低下で主力ハイテクの一部に買いが続き相場を下支え。その後は7日の雇用統計を見極める展開となった。


本日は下げ渋りか。今晩発表の雇用統計は失業率と平均時給(前年比)は前回から横ばい、非農業部門雇用者数は増加が予想されている。雇用情勢の強さが意識されれば、連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派的な政策方針を後押しする材料になり、全般的に売り優勢の展開に。長期金利が上昇基調ならハイテク関連が売られ、指数を押し下げる見通し。ただ、来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)に関心が向かい大幅安は回避されそうだ。

《TY》

 提供:フィスコ

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