エスプール---栃木県さくら市と包括的連携協定を締結、ゼロカーボンシティへの取り組みを開始
エスプール<2471>は5日、栃木県さくら市と包括的連携協定を締結し、同市の地域資源を活用したゼロカーボンシティへの取り組みを開始することを発表した。本提携は、全国で15件目、栃木県では2件目となる。
同社は、自治体向けに脱炭素移行支援事業を展開しており、CO2排出量の算定や温暖化対策の計画策定及び実行支援、脱炭素地域づくりを通じた地域固有の課題解決など、包括的なサービスを提供している。
一方、さくら市は、自然環境を守るため、2024年3月に「さくら市地域環境にやさしい小都市(まち)宣言」を表明しており、脱炭素を通じた持続可能なまちづくりに取り組んでいる。
同社は、本提携により、自然資源の活用調査や再エネ導入のコンサルティング、市職員と市民及び事業者による環境活動普及へ向けた実行支援を中長期的に行ってゆく。
《SO》
提供:フィスコ