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0019 東証 中型株

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日経平均VIは上昇、株価大幅安で警戒感強まる


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.61(上昇率3.63%)の17.41と上昇している。なお、今日ここまでの高値は18.47、安値は17.28。

昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。昨日の海外市場で上昇した米長期金利がその後も強含みで推移しており、また、国内長期金利も上昇したことが市場では警戒されている。こうした中、今日は日経225先物が大幅に下落していることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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