ソフトバンクGの上げ足に拍車かかる、ナスダック最高値でアーム株急伸も材料視
ソフトバンクグループ<9984>の上げ足に弾みががつき9000円台を回復した。4月下旬に底入れ確認となり、以降は一貫して上値を切り上げる展開。米国株市場では同社株との連動性が高いナスダック総合株価指数が前日に最高値を更新し、足もと追い風となっている。また、前日はフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も最高値を更新しているほか、“エヌビディア効果”でAI関連株人気も復活しており、米ハイテク企業に積極投資するソフトバンクGも含み益拡大期待から戻りに拍車がかかった。特に同社傘下の英半導体設計アーム<ARM>も前日は9%高と急騰を演じ、これが投資家心理に大きく影響したようだ。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2024年05月29日 10時28分
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最終更新日:2024年05月29日 10時28分