貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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7912 大日本印刷

東証P
2,292.0円
前日比
-12.5
-0.54%
PTS
2,293.2円
11:29 11/27
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.7 0.90 1.40 6.55
時価総額 12,709億円
比較される銘柄
TOPPAN, 
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小林製薬が一時10%近く上昇、オアシスCIOの注目銘柄と伝わる

 小林製薬<4967>が一時10%近く上昇した。米ブルームバーグ通信が23日の取引終了後、ヘッジファンド業界の会合であるソーン・香港インベストメント・リーダーズ・コンファレンスにおいて、参加者が言及した銘柄などに関する記事を配信した。このなかで、紅麹原料を含むサプリメントを使用した消費者の死亡事例が社会問題化した小林製薬について、香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントのセス・フィッシャー最高投資責任者(CIO)が注目し、低迷する株価に関し、取締役会のガバナンスと株主還元の向上、非上場化、ガバナンス改善に向けたオアシスとの協力という3つの選択肢を提示したと伝えている。記事を手掛かりとした買いが小林製薬に入り株価は動意づいたが、上昇一服後は利益確定売りに押されて伸び悩んだ。記事のなかで会合の参加者が注目銘柄に挙げたとして紹介されたトランス・コスモス<9715>やプロトコーポレーション<4298>は堅調に推移。大日本印刷<7912>は朝安後に下げ幅を縮小している。

出所:MINKABU PRESS

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