大王紙が大幅安、25年3月期純利益78%減へ
大王製紙<3880>が大幅安。午後1時ごろ、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比4.2%増の7000億円、最終利益を同77.8%減の10億円と発表。大幅な最終減益となる見通しを示したことが売り材料視されている。
配当予想は前期比据え置きの16円とした。同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比3.9%増の6716億8800万円、最終損益が前の期の赤字から45億700万円の黒字に転換して着地した。販売価格の改定が奏功したほか、前の期に計上した特別損失の影響がなくなったことが寄与した。
あわせて、2026年度(27年3月期)を最終年度とする第5次中期事業計画を発表。最終年度に売上高7400億円、ROE4.5%とする目標を掲げた。
出所:MINKABU PRESS
配当予想は前期比据え置きの16円とした。同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比3.9%増の6716億8800万円、最終損益が前の期の赤字から45億700万円の黒字に転換して着地した。販売価格の改定が奏功したほか、前の期に計上した特別損失の影響がなくなったことが寄与した。
あわせて、2026年度(27年3月期)を最終年度とする第5次中期事業計画を発表。最終年度に売上高7400億円、ROE4.5%とする目標を掲げた。
出所:MINKABU PRESS