Fスターズがカイ気配スタートで2000円台回復、10~3月期営業18%増益と好調
フィックスターズ<3687>がカイ気配スタートで一気に株価水準を切り上げ、フシ目の2000円台を回復してきた。顧客企業のソフトウェアを高速化させる技術を強みとし、デジタルトランスフォーメーション(DX)シフトの需要を捉えている。9日取引終了後に発表した24年9月期第2四半期(23年10月~24年3月)決算は営業利益が前年同期比18%増の11億7900万円と2ケタ成長を達成、高速化サービスに対する旺盛なニーズを取り込み収益に反映させた。また同日に、乳癌超音波画像AI診断支援ソフトウェア「スマートオピニオン METIS Eye」の医療機器承認を取得したことも併せて発表しており、物色人気を増幅させる形となっている。
出所:MINKABU PRESS
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