ヤマトHDが大幅安で年初来安値更新、今期最終利益15%減へ
ヤマトホールディングス<9064>が大幅安で年初来安値更新。8日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比3.5%増の1兆8200億円、最終利益を15.0%減の320億円と発表。前期に続き最終減益となる見通しを示しており、これが嫌気されている。
配当予想は前期比据え置きの46円とした。同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比2.3%減の1兆7586億円、最終利益が同18.0%減の376億2600万円だった。宅配便の取扱数量や国際輸送の需要が減少した。固定資産売却益の計上があったものの最終減益を余儀なくされた。
出所:MINKABU PRESS
配当予想は前期比据え置きの46円とした。同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比2.3%減の1兆7586億円、最終利益が同18.0%減の376億2600万円だった。宅配便の取扱数量や国際輸送の需要が減少した。固定資産売却益の計上があったものの最終減益を余儀なくされた。
出所:MINKABU PRESS