任天堂が軟調、「来年3月末までスイッチ後継機発表」と伝わるも今期は大幅減益予想
任天堂<7974>が軟調。7日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示した。今期の最終利益は前期比38.9%減の3000億円を見込む。同日のオンラインでの記者会見で、同社の古川俊太郎社長が「ニンテンドースイッチ」の後継機を来年3月までに発表する方針を示したと伝わったものの、減益計画を嫌気した売りが優勢となっている。
売上高は同19.3%減の1兆3500億円となる見通し。業績予想の前提となる為替レートは1ドル=140円、1ユーロ=155円とした。「ニンテンドースイッチ」の今期の販売台数は1350万台(前期は1570万台)と予想する。24年3月期の売上高は前の期比4.4%増の1兆6718億6500万円、最終利益は同13.4%増の4906億200万円だった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2024年05月08日 09時46分
売上高は同19.3%減の1兆3500億円となる見通し。業績予想の前提となる為替レートは1ドル=140円、1ユーロ=155円とした。「ニンテンドースイッチ」の今期の販売台数は1350万台(前期は1570万台)と予想する。24年3月期の売上高は前の期比4.4%増の1兆6718億6500万円、最終利益は同13.4%増の4906億200万円だった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2024年05月08日 09時46分