上新電が連日で年初来高値更新、今期最終23%増益計画と配当増額を評価
上新電機<8173>が後場に上げ幅を拡大。年初来高値を連日で更新している。この日、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績と配当予想を開示した。今期の売上高は前期比1.6%増の4100億円、最終利益は同22.7%増の60億円を計画。更に、前期の配当を15円増額したうえで、今期の年間配当予想は前期比10円増の100円とした。増益と増配の見通しを評価した買いが入ったようだ。
中期経営計画に基づき収益力を強化する方針で、リアル店舗の活性化とともにECでのアイテム数の拡大などにも取り組む。24年3月期の売上高は前の期比1.2%減の4036億9200万円、最終利益は同1.6%減の48億9100万円だった。物価高や行動制限の解除に伴うレジャー支出の増加が家電販売にはマイナスの影響をもたらした一方、阪神タイガースの日本シリーズ制覇に伴うセール開催が実現。新規会員が大幅に増加したという。
出所:MINKABU PRESS
中期経営計画に基づき収益力を強化する方針で、リアル店舗の活性化とともにECでのアイテム数の拡大などにも取り組む。24年3月期の売上高は前の期比1.2%減の4036億9200万円、最終利益は同1.6%減の48億9100万円だった。物価高や行動制限の解除に伴うレジャー支出の増加が家電販売にはマイナスの影響をもたらした一方、阪神タイガースの日本シリーズ制覇に伴うセール開催が実現。新規会員が大幅に増加したという。
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