アイエスビーが急反発、24年12月期業績及び配当予想を上方修正
アイ・エス・ビー<9702>が急反発している。4月30日の取引終了後、24年12月期の連結業績予想について、売上高を335億円から337億円(前期比4.1%増)へ、営業利益を23億2000万円から24億7000万円(同9.7%減)へ、純利益を15億円から16億2000万円(同10.0%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を42円から46円(前期42円)へ引き上げたことが好感されている。足もとで売上高が想定を上回って推移していることに加えて、増収により調達コストの上昇や販管費の増加分を吸収していることが要因という。
なお、同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高が85億3100万円(前年同期比2.0%増)、営業利益11億500万円(同7.3%増)、純利益7億6000万円(同31.1%増)だった。主力の情報サービス事業でDX需要対応の業務系やAV機器などの組み込みが堅調に推移。また、銀行など金融向けの受注も好調だった。
出所:MINKABU PRESS
なお、同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高が85億3100万円(前年同期比2.0%増)、営業利益11億500万円(同7.3%増)、純利益7億6000万円(同31.1%増)だった。主力の情報サービス事業でDX需要対応の業務系やAV機器などの組み込みが堅調に推移。また、銀行など金融向けの受注も好調だった。
出所:MINKABU PRESS