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NY為替:中東情勢の一段の悪化懸念緩和、リスクオフは一段落


19日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円46銭から154円64銭まで上昇し、154円63銭で引けた。イランはイスラエルによる無人機攻撃を確認、試みは失敗と主張し、損害はないとしたため中東情勢の一段の悪化への懸念が後退し、円の売り戻しが優勢となった。さらに、ハト派として知られる米シカゴ連銀のグールズビー総裁がインフレを巡る進展が停滞しているため利下げ前にさらなる時間が必要と、想定以上に長期間高金利を維持する可能性を示唆したためドル買いも強まった。

ユーロ・ドルは1.0677ドルまで上昇後、1.0640ドルまで反落し、1.0654ドルで引けた。ユーロ・円は、165円03銭まで上昇後、164円50銭まで弱含んだ。ポンド・ドルは1.2468ドルまで上昇後、1.2367ドルまで下落。英中銀のラムスデン副総裁が根強いインフレの緩和を一段と確信したとの発言を受けて、6月の利下げ観測に伴うポンド売りに拍車がかかった。ドル・スイスは0.9072フランから0.9103フランまでじり高推移した。

《MK》

 提供:フィスコ

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