電算システムが3日ぶり反発、NECと「NEXT GIGA」で協業開始
電算システムホールディングス<4072>が3日ぶりに反発している。16日の取引終了後、子会社電算システムがNEC<6701>と教育DX及びGIGAスクール構想第2期(通称「NEXT GIGA」)で協業を開始すると発表しており、好材料視されている。
NECが開発を進めてきた学校向けデータ利活用サービス「学びの様子見える化サービス」の事業を継承し、電算システムが開発したGoogle Classroom用Webアプリケーション「Ra:Class(ラクラス)」と統合することで、教育DX分野での総合的なサービスの提供を目指すという。また、NECはGIGAスクール構想第1期においてChromebook端末の小・中学校導入実績トップシェアを誇ることから、「NEXT GIGA」において、「学びの様子見える化サービス」と「Ra:Class」と合わせて8万ライセンスの提供を目標に掲げ、Chromebook端末をあわせた営業活動を展開するほか、教育データの分析や利活用において、NECが提供するDX基盤「NEC Digital Platform」との連携も進めるとしている。
出所:MINKABU PRESS
NECが開発を進めてきた学校向けデータ利活用サービス「学びの様子見える化サービス」の事業を継承し、電算システムが開発したGoogle Classroom用Webアプリケーション「Ra:Class(ラクラス)」と統合することで、教育DX分野での総合的なサービスの提供を目指すという。また、NECはGIGAスクール構想第1期においてChromebook端末の小・中学校導入実績トップシェアを誇ることから、「NEXT GIGA」において、「学びの様子見える化サービス」と「Ra:Class」と合わせて8万ライセンスの提供を目標に掲げ、Chromebook端末をあわせた営業活動を展開するほか、教育データの分析や利活用において、NECが提供するDX基盤「NEC Digital Platform」との連携も進めるとしている。
出所:MINKABU PRESS