電算システムホールディングス---バケットとの協業に関する基本合意書を締結(3月18日)
電算システムホールディングス<4072>は3月18日、子会社である電算システムが、バケットとの協業に関する基本合意書締結を発表した。電算システムの本拠地である岐阜を起点に全国へ、Web3・NFT技術を活用したコンテンツ展開及び地域名産品ギフトやふるさと納税等の事業展開の実現に向けた協議を開始。展開予定の具体的な事業は、デジタル城下町プロジェクトの推進やNFT技術を活用した地域名産品ギフト事業。
同社および電算システムの目指す今後の事業展開としては、観光産業の各種課題を最先端のデジタル技術(Web3・NFT・AI等)で解決し、日本の観光における国際競争力をより一層高める活動を「岐阜発日本全国へ」と展開すべく、「DSK観光・地域創生プラットフォーム」構想を打ち出す。今回はその構想における第一弾の協業として、NFTを活用した観光コミュニティとギフト・ふるさと納税事業で、バケットと基本合意に至った。今後さらに、課題解決と観光資源の活性化、地域創生の推進に向けた具体的な取り組みを行っていく。
《SI》
提供:フィスコ