タカキタが後場に上げ幅を拡大、前期最終益は一転増益で着地し配当5円増額修正
タカキタ<6325>が後場に上げ幅を拡大し、年初来高値を更新した。16日午後2時半、24年3月期の業績に関し、最終利益が計画の4億3000万円から6億9200万円(前の期比45.4%増)に上振れして着地したようだと発表した。減益計画から一転して増益で着地する格好となった。前期の期末配当予想も5円増額して10円とし、これらをポジティブ視した買いが入ったようだ。
売上高は計画を4億8200万円上回る84億8200万円(同9.7%増)で着地する形となった。国の畜産クラスター事業の採択が進み、汎用型微細断飼料収穫機などの売り上げが伸びた。海外市場への受注増も寄与した。前期の年間配当予想は15円(同2円増配)となる。
出所:MINKABU PRESS
売上高は計画を4億8200万円上回る84億8200万円(同9.7%増)で着地する形となった。国の畜産クラスター事業の採択が進み、汎用型微細断飼料収穫機などの売り上げが伸びた。海外市場への受注増も寄与した。前期の年間配当予想は15円(同2円増配)となる。
出所:MINKABU PRESS