モノタロウは反発、国内大手証券が目標株価を2200円へ引き上げ
MonotaRO<3064>が反発している。SMBC日興証券が15日付で、投資評価「1」を継続し、目標株価を1800円から2200円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
単体月次売上高(前年同月比)は1月13.6%増、2月14.6%増、3月6.6%増で、前年水準低下の恩恵があるとはいえ増収率はボトムアウトし、会社計画超過の可能性が出てきたと評価。期末需要の可能性もあるが、製造業、設備投資需要などの回復といった外部環境の追い風の気配が出てきたのかもしれないと指摘している。また、従来は物流費値上げの継続の可能性などから粗利率低下を想定も、注文単価上昇で相殺可能と想定し直したことで、営業利益予想を24年12月期351億円から370億円へ、25年12月期410億円から450億円へ増額修正している。
出所:MINKABU PRESS
単体月次売上高(前年同月比)は1月13.6%増、2月14.6%増、3月6.6%増で、前年水準低下の恩恵があるとはいえ増収率はボトムアウトし、会社計画超過の可能性が出てきたと評価。期末需要の可能性もあるが、製造業、設備投資需要などの回復といった外部環境の追い風の気配が出てきたのかもしれないと指摘している。また、従来は物流費値上げの継続の可能性などから粗利率低下を想定も、注文単価上昇で相殺可能と想定し直したことで、営業利益予想を24年12月期351億円から370億円へ、25年12月期410億円から450億円へ増額修正している。
出所:MINKABU PRESS