東宝は25年2月期最終14%減益計画、上限400万株の自社株買い発表
東宝<9602>は15日の取引終了後、24年2月期の連結決算発表にあわせ、25年2月期の業績予想を開示した。今期の営業収入は前期比1.2%減の2800億円、最終利益は同13.9%減の390億円を計画する。前期の期末配当を従来の予想から25円増額して65円(前期の年間配当は85円)としたうえで、今期の年間配当は70円を計画する。更に、取得総数400万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.29%)、取得総額240億円を上限とする自社株買いの実施も発表した。
映画事業全体で、今期の営業収入は前期比7.4%減の1785億円を計画。一方、不動産事業全体では同14.3%増の790億円を見込む。24年2月期の連結決算は、営業収入が前の期比16.0%増の2833億4700万円、最終利益が同35.5%増の452億8300万円だった。
出所:MINKABU PRESS
映画事業全体で、今期の営業収入は前期比7.4%減の1785億円を計画。一方、不動産事業全体では同14.3%増の790億円を見込む。24年2月期の連結決算は、営業収入が前の期比16.0%増の2833億4700万円、最終利益が同35.5%増の452億8300万円だった。
出所:MINKABU PRESS