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外為サマリー:151円台前半で推移、米雇用統計の発表控え模様眺め

 5日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=151円19銭前後と前日の午後5時時点に比べて50銭弱のドル安・円高となっている。

 中東情勢の地政学リスクを背景に前日の米長期金利が低下し、同日のニューヨーク市場でドル売り・円買いが優勢となった流れを引き継いだ。また、日銀の植田和男総裁が朝日新聞とのインタビューで「夏から秋にかけて春闘の結果が物価にも反映されていくなかで、物価上昇率2%の目標達成の可能性がどんどん高まっていく」と述べたことを受け、日銀の追加利上げ観測が強まったことも影響し、午前10時10分過ぎには一時150円81銭と3月21日以来のドル安・円高水準をつけた。その後はドルの押し目買いで下げ渋る動きとなったが、日経平均株価の大幅安でリスク回避目的のドル売り・円買いが出やすいとあって戻りは限定的。日本時間今晩に米3月雇用統計の発表を控えて模様眺めムードが広がるなか、午後は151円台前半で推移した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0827ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=163円69銭前後と同1円00銭弱のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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