ダイセキ年初来安値更新、今期減収減益見通しを嫌気
ダイセキ<9793>は大幅安で年初来安値更新。4日取引終了後に25年2月期連結業績予想を発表。売上高を前期比5.2%減の656億円、営業利益を同5.5%減の140億円としており、これを嫌気した売りが出ている。
子会社において前期にあった大型案件の反動減や大規模修繕による減益を見込んでおり、これが全体を押し下げる見通し。配当予想は前期比同額の66円とした。同時に発表した24年2月期決算は、売上高が前の期比18.1%増の692億1600万円、営業利益が同16.5%増の148億1400万円だった。
あわせて取得上限50万株(自己株式を除く発行済み株数の1.02%)、または20億円とする自社株買いの実施を発表した。期間は4月5日から7月12日まで。
出所:MINKABU PRESS
子会社において前期にあった大型案件の反動減や大規模修繕による減益を見込んでおり、これが全体を押し下げる見通し。配当予想は前期比同額の66円とした。同時に発表した24年2月期決算は、売上高が前の期比18.1%増の692億1600万円、営業利益が同16.5%増の148億1400万円だった。
あわせて取得上限50万株(自己株式を除く発行済み株数の1.02%)、または20億円とする自社株買いの実施を発表した。期間は4月5日から7月12日まで。
出所:MINKABU PRESS