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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9697 カプコン

東証P
3,539.0円
前日比
+4.0
+0.11%
PTS
3,555円
21:29 12/11
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
32.2 7.44 1.02 2.57
時価総額 18,863億円
比較される銘柄
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ガンホー

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<動意株・3日>(前引け)=F&LC、カプコン、ACSL

 FOOD & LIFE COMPANIES<3563>=大幅高で続伸。同社が2日発表した「スシロー」の月次情報によると、3月の国内での既存店売上高は前年同月比19.3%増と増収基調を続け、伸び率は昨年12月(25.4%増)に次ぐ水準となった。堅調な業況を評価した買いが集まったようだ。既存店売上高が前年同月を上回るのは昨年7月以降、9カ月連続となる。3月の既存店客数は同16.2%増と伸び率は昨年12月(25.2%増)以来の高水準。客単価は同2.7%増と、伸び率は今年1月(4.7%増)以来の高さとなった。全店売上高は同20.6%増となった。

 カプコン<9697>=反発。2日の取引終了後、シリーズ最新作となる「ドラゴンズドグマ2」の販売本数が、全世界で250万本を突破したと発表しており、好材料視されている。「ドラゴンズドグマ」シリーズは、剣や魔法が登場する王道ファンタジーの世界で自由な冒険が楽しめる、オープンワールドアクションゲーム。12年に第1作を発売して以降、自ら行動する従者「ポーン」たちとともに冒険するゲーム体験がグローバルで好評を博し、シリーズ累計でも販売本数1000万本を突破したという。

 ACSL<6232>=3日ぶり大きく切り返す展開。ドローンの専業メーカーで開発から販売までを手掛ける。画像処理技術を駆使した自動飛行に強みを有しており、屋内の自動飛行に傾注している。そうしたなか、2日取引終了後にドローンメーカーとして初めて一般社団法人日本防衛装備工業会の正会員として承認されたことを発表、これを材料視する買いを引き寄せた。ドローンは物流の「2024年問題」が取り沙汰されるなか、物流インフラを支えるキーテクノロジーとしても注目されており、株式市場で同社の存在感を高める背景ともなっている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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