ダスキンが3日ぶり反発、ミスタードーナツ好調で今期経常益予想を引き上げ
ダスキン<4665>が3日ぶりに反発した。28日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想の修正を発表。経常利益の見通しを10億円増額し、75億円(前期比34.1%減)に見直しており、評価されたようだ。経費の削減効果に加え、ミスタードーナツが引き続き好調を維持し業績を下支えした。一方、今期の売上高の見通しは1億円減額の1786億円(同4.8%増)に小幅に修正した。クリーンサービス事業で家庭向けや事業所向けの売り上げが計画未達となる見込みとなった。
最終利益は据え置いた。能登半島地震で子会社が被災したことに伴い特別損失を計上する。特別損失額は現時点で判明しているもののみ織り込んだ。あわせて同社は、ミスタードーナツ事業の香港での事業展開を目的に、Dragon Circle Enterprise社とマスターフランチャイズ契約を締結すると発表した。
出所:MINKABU PRESS
最終利益は据え置いた。能登半島地震で子会社が被災したことに伴い特別損失を計上する。特別損失額は現時点で判明しているもののみ織り込んだ。あわせて同社は、ミスタードーナツ事業の香港での事業展開を目的に、Dragon Circle Enterprise社とマスターフランチャイズ契約を締結すると発表した。
出所:MINKABU PRESS