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米国株見通し:弱含みか、利下げ慎重のFRBに警戒


(13時30分現在)

S&P500先物      5,305.00(-3.25)
ナスダック100先物  18,495.75(-8.00)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は35ドル安。長期金利は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ


27日の主要3指数は反発。終盤の上げ幅拡大でダウは477ドル高と今年最大の上げ幅を記録し、39760ドルで取引を終えた。29日の休場を控え、月末・期末・年度末の売りが下押し要因に。連邦準備制度理事会(FRB)の6月から3回の利下げが観測されているが、引き締め的な政策方針を継続するとの警戒もあり買いは縮小。ただ、終盤に長期金利が低下すると割安感のある主力株に買い戻しが強まり、指数を大きく押し上げた。


本日は弱含みか。引き続き休場前の調整の売りが出やすく、軟調地合いが予想される。FRB当局者による「利下げを急がない」とのタカ派的な見解も売り要因となりそうだ。一方、目先の経済指標が注目され、今晩の国内総生産(GDP)確定値は変わらずの見通し。ただ、休場中に発表されるコアPCE価格指数については高止まりの予想されている。目先引き締め的な政策が維持されると見方から、調整売りが継続する可能性があろう。

《TY》

 提供:フィスコ

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