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外為サマリー:介入警戒感から一時151円40銭台に伸び悩む

 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=151円53銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭程度のドル高・円安となっている。

 21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=151円62銭前後と前日に比べて35銭程度のドル高・円安で取引を終えた。同日に発表された米経済指標が強い内容だったことを受け、一時151円75銭まで上伸した。

 また、スイス国立銀行(中央銀行)が21日に他の主要中銀に先駆けて利下げに踏み切り、スイスフランをはじめ欧州通貨に対するドル買いが対円に波及している面もあり、この日の東京市場のドル円相場も堅調にスタートした。ただ、151円台後半は日本政府・日銀による円買い介入が意識されやすい水準で、午前9時30分ごろには151円45銭まで伸び悩む場面があった。なお、総務省が朝方発表した2月の消費者物価指数(CPI)で、変動の大きい生鮮食品を除く総合指数の上昇率は前年同月比で2.8%と市場予想と一致した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0865ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0060ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=164円64銭前後と同60銭強のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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