<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にWSCOPE
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の15日午後2時現在で、ダブル・スコープ<6619>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
同社は14日の取引終了後、24年1月期の連結決算とともに、25年1月期の業績予想を開示した。今期の売上高予想は500億円と、13カ月の変則決算だった前期の水準(480億4300万円)を上回る水準となったが、経常利益予想は8億円と13カ月間の前期の46億円を12カ月間ながら大きく下回った。新規ラインの立ち上げ費用の増加を見込むほか、運送費の大幅な増加による影響なども織り込んだという。今期の利益水準の見通しが嫌気され、15日の東証プライム市場でWSCOPEの株価はストップ安の水準となる前営業日比150円安の578円に売られ、昨年来安値を更新した。下値模索の展開を見込んだ投資家の存在が、売り予想数の増加につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
同社は14日の取引終了後、24年1月期の連結決算とともに、25年1月期の業績予想を開示した。今期の売上高予想は500億円と、13カ月の変則決算だった前期の水準(480億4300万円)を上回る水準となったが、経常利益予想は8億円と13カ月間の前期の46億円を12カ月間ながら大きく下回った。新規ラインの立ち上げ費用の増加を見込むほか、運送費の大幅な増加による影響なども織り込んだという。今期の利益水準の見通しが嫌気され、15日の東証プライム市場でWSCOPEの株価はストップ安の水準となる前営業日比150円安の578円に売られ、昨年来安値を更新した。下値模索の展開を見込んだ投資家の存在が、売り予想数の増加につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS