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米国株見通し:下げ渋りか、金利高抑制なら買戻しも


(13時30分現在)

S&P500先物      5,214.50(-3.50)
ナスダック100先物  18,233.25(-38.50)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は15ドル安。長期金利は底堅く、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ


14日の主要3指数は軟調。序盤から弱含む展開でナスダックとS&Pは続落、ダウは137ドル高の38905ドルと4日ぶりにマイナスへ転じた。この日発表された生産者物価指数(PPI)は前年比と前月比でコア指数も含め予想を上回り、インフレの高止まりが示された。一方、小売売上高は予想を下回ったものの改善。連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策の継続が見込まれ、金利高を手がかりとした売りが相場を圧迫した。


本日は下げ渋りか。今週発表されたインフレ関連指標で再加速が鮮明になり、政策金利の引き下げ期待は後退。現時点でFRBによる6月から3回の利下げシナリオが予想されているが、時期の遅れや緩和規模の縮小が警戒され始めた。ただ、今晩のNY連銀製造業景気指数やミシガン大学消費者信頼感指数など経済指標は強弱まちまちとみられ、過度な売りは想定しにくい。金利高が抑制されればハイテクをはじめ買戻しが期待される。

《TY》

 提供:フィスコ

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